池内 了 講演録「公害・環境問題を宇宙科学者の目で考える」パンフレット

2020年2月1日、第48回公害環境デーが開催されました。科学者会議大阪支部は実行委員会に参加し、当日は司会の役割を担いました。

 

気候変動への関心が高まり、若者たちのFFF (Friday for Future)との連携、グレタさんの「科学の声を聞いて」の訴えに対応し、気候変動はもはや気候異常であり、公害と位置付けるレベルのものになっているとの考えのもと、メインテーマを「未来のために、科学の声を聞こう」に定め、池内了先生(名古屋大学・総合研究大学院大学名誉教授)に特別講演を依頼しました。池内先生は科学者会議の会員でもあります。

 

今回、特別公演の内容をパンフレットにまとめ、広く拡販することになりました。講演では 「科学的な見方、考え方」をすることが、地球温暖化、原発事故など、色々な場面で必要であること、また、「知は力」であり、その力で政治を変えていこうとも話されました。 多くの方に、ぜひお読みいただきたい1 冊です。

購読の申し込みを受け付けています。科学者会議大阪支部事務局へ連絡ください。
1冊200円です。申し込みは5月9日(土)までにお願いします。

郵送や振り込みを行えば、振り込み手数料や郵便料金の方が高くなってしまいます。機関誌「日本の科学者」と同封して送ることが合理的と考えます。機関誌発送に間に合うように、5月9日(土)までに購読の申し込みをお願いします。

 

参考:「大阪から公害をなくす会」からのパンフレット発行のお知らせ

http://oskougai.com/modules/topics/tb.php/182