コロナ禍で一つの会場に集まっての企画はできない困難な条件下で、今年度も大阪支部の独自企画の連続講座を開催したいと議論を重ね、ついに実施を決定しました。
オンラインで、ZOOMによる全員参加型の「シンポジウム」開催に挑戦します。
第一回:
新型ウイルスと感染症対策 どう捉え、どう防ぐ
日時: 9月26日(土)午後1時半〜午後5時(ZOOM開催)
アドバイザー: 宗川吉汪 先生
* 新型コロナウイルスは変異しながら感染を拡大させています。感染拡大防止や収束に向けて、解明すべきこと、行うべきことなど、沢山の課題があります。コロナ禍でわかってきたことも沢山あります。
* 新型ウイルスと感染症の問題はこれからも続きます。「これからの新しい社会をどのようなものにしていかなければならないのか」をメインテーマに置きます。
* 第一回は、プロローグと位置づけ、新型コロナウイルスをどう捉えるのか、感染拡大を抑えて通常の社会生活を取り戻すには何が必要なのか、いろんな情報が錯綜する中で、わかっていることわからないこと、そこにある課題とこれからの社会のあり方へのヒントを整理する意見交流の場とします。
* アドバイザーとして、生命科学を専門とする宗川先生に参加していただきます。
宗川吉汪 先生のプロフィール
東京大学理学部生物化学科卒。理学博士。京都工芸繊維大学名誉教授。生命生物人間研究事務所主宰。日本科学者会議京都支部代表幹材。専門、生命科学
* 第二回目以降のテーマは、参加された皆さんの意見を活かして、決める方法を取りたいと考えています。
*「シンポジウム」は一つのテーマについて、複数の視点からの意見発表があり、それについて聴衆も参加した意見交換や議論の場とするのが一般的です。
しかし、今回の企画では、「シンポジウム」の語源「饗宴(夕食後などに行われる酒宴のこと)」に戻り、親しい雰囲気の中で行われる自由な全員参加型の意見交流の場として設定します。
終了しました
参加を希望される方は、大阪支部メールアドレス(jsaosk@yahoo.co.jp)に参加希望のメールを送ってください。後日、招待メールを送ります。