【関西懇12月例会】ヤマトンチュとして沖縄に向き合う―「遺骨土砂問題」に取り組んで

関西懇12月例会

日時:12月12日(日)午後2時から 約2時間
テーマ:ヤマトンチュとして沖縄に向き合う―「遺骨土砂問題」に取り組んで

話題提供:西尾慧吾(沖縄戦遺骨収容国吉勇応援会・学生共同代表、「遺骨で基地を作るな!緊急アクション!」呼び掛け人)

 

ZOOM によるオンラインミーティング方式・参加無料

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西尾慧吾
 1998年生まれ。 2017年4月より沖縄戦遺骨収容国吉勇応援会・学生共同代表として、関西を中心に毎年10カ所程度沖縄戦遺品の展示会を開催する傍ら、国吉勇氏から遺品に関する聞き取りを進め、地上戦の「動かぬ証拠」としての遺品の活用・継承に取り組んでいる。
 現在は 、「遺骨で基地を作るな!緊急アクション!」呼び掛け人として、「沖縄戦戦没者の遺骨を含む土砂の採取の中止を求める意見書」を全国の地方議会で上げる運動に傾注している。

 

西尾さんは茨木市在住で現在エール大学を休学して遺骨土砂の問題に取り組んでいます。彼の働きかけで茨木市議会は全国に先駆けて「遺骨土砂を埋め立てに使うな」の意見書を全会一致で採択しています。大阪府下の各自治体をはじめ全国で、同等の意見書を上げる働きかけを行なっています。